2013年9月6日金曜日

アーミッシュ村

ペンシルバニア州ランカスターにはアーミッシュと呼ばれる、現代技術に頼らずに生きる人たちがいます。以下、Wikipediaからの抜粋です。
アーミッシュ(英語: Amish[1]、ドイツ語: Amische[2])とは、アメリカ合衆国のペンシルベニア州・中西部などやカナダ・オンタリオ州などに居住するドイツ系移民(ペンシルベニア・ダッチも含まれる)の宗教集団である。移民当時の生活様式を保持し、農耕や牧畜によって自給自足生活をしていることで知られる。原郷はスイス、アルザス、シュワーベンなど。人口は20万人以上いるとされている。
アーミッシュ村では彼らの生活ぶりをガイドの人が説明してくれます。 ガイドの人はアーミッシュではないアメリカ人女性でしたが、アーミッシュの人とは友達付き合いをしているらしく、アーミッシュのことをとても好意的に話していました。

電気は使わないが、冷蔵庫にはプロパンガスを使い、馬車のウィンカー(法律で設置が義務付けられている)には太陽電池で蓄電したバッテリーを使うそうです。

アーミッシュは医療保険には入らず、医療費は完全自己負担だそうです。個人で支払えない場合には(アメリカの医療費は日本よりずっと高額です)、アーミッシュのコミュニティで出し合って支えるそうです。互助組織がきちんと機能していれば保険など要らないのかもしれませんが、村八分になるリスクが高いですね。

この付近ではアーミッシュの人が馬車で移動する様子が見られます。

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