2013年8月26日月曜日

コロニアル・ウィリアムズバーグ

植民地時代の建物や街が再現されているテーマパーク的な場所です。日本の明治村に近いかもしれません。あちこちに当時の衣服を着た説明員がいて、質問するといろいろ教えてくれます。当時話されていた英語を話すので、最初は少しびっくりして聞き取れませんでした。例えば挨拶は"Good day"です。

以下、Wikipediaからの抜粋です。
コロニアル・ウィリアムズバーグ(英文表記: Colonial Williamsburg)は、バージニア州の独立市、ウィリアムズバーグにある歴史的地区。コロニアル・ウィリアムズバーグは1699年から1780年まで、ジェームズ・シティ郡の植民の中心地、ウィリアムズバーグを形成していた多くの建造物で構成されており、後期の建物の痕跡は取り除かれている。コロニアル・ウィリアムズバーグはバージニア植民地時代の統治・教育・文化の中心であった他、周囲にはラレー・タバーン (Raleigh Tavern) 、ウィリアム・アンド・メアリー大学、総督公邸 (The Governor's Palace) 、ブルートン教区教会 (Bruton Parish Church) の4つの主要な建造物がそれぞれ建っている。

フェルメールの絵画みたいですが、この女性は絵画ではなく本物の女性です。この部屋は当時の総督公邸のキッチンの様子が再現されており、彼女はメイドの仕事をしながらこちらの質問に答えてくれます。当時はすでに入植して100年以上たっているので、必要な食料はすべてアメリカで調達できたが、基本的なレシピはすべてイギリスから持ち込んでいたとのことです。

こちらも当時の金属加工職人の仕事部屋が再現されています。

トーマス・ジェファーソンに扮する役者(?)が演説をぶっています。やはり当時の衣装を着た市井の人とやりとりをしたりして、ちょっとした寸劇になっています。

当時の軍事訓練を模した様子です。軍楽に合わせて機関銃や大砲を撃ったりします。

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